株式会社KOIYAL は、2026年2月7日(日)に 税理士法人 石田経理事務所の全職員16名 を対象とした生成AI活用研修を実施しました。

20代から60代まで幅広い年代の職員が「生成AIを業務のパートナーとして使う」ためのマインドセット変革とスキル習得を目的とした本研修では、受講前に 57% が「業務でのAI利用未経験」 だった職員のうち、研修後3日以内に 88% が業務で活用を開始100% が継続利用意向 を示すという成果が得られました。


実施の背景:定着しない生成AIをどう現場で動かすか

ChatGPT・Gemini・Microsoft Copilot などの生成AIが急速に普及する一方で、多くの企業が次のような課題を抱えています。

  • 導入しても現場で定着しない
  • 具体的な活用イメージが湧かない
  • 幅広い年齢層が働く組織でデジタルツールへの抵抗感がある

特に 会計事務所のような専門業務 においては、生成AIへの心理的ハードルや「AIに仕事を奪われるのでは」という不安感も加わり、現場導入のハードルがより高くなりがちです。KOIYAL ではこうした課題に対し、現場レベルでの 「即戦力化」「心理的ハードルの解消」 の両輪に重点を置いた独自カリキュラムを提供しました。


「AIを使いこなせる人が重宝されるフェーズに」石田経理事務所 代表 石田直樹様コメント

石田経理事務所 代表社員 石田直樹様のポートレート

生成AIが話題になった当初、将来なくなる職業の上位に会計事務所や経理事務が挙げられていました。それから数年が経ち、現在では会計事務所の実務にもAIを活用する機運が高まってきています。

職員のうち半数はすでにAIに触れた経験がありましたが、今回初めて研修を受講したことで、より具体的な使い方に慣れることができたと思います。現在は「人がAIに取って代わられる」というよりも、「AIを使いこなせる人が重宝される」フェーズに入っているのではないでしょうか。

研修を通じて、プロンプトの作り方や具体的な指示の重要性、AIの短期記憶・メモリ機能の仕組みを理解できたという声が多くありました。文章要約や頭の整理、議事録作成、Excelマクロ作成、チラシ作成など、業務での活用イメージが広がり、AIに頼る心理的ハードルが下がったという感想もありました。

まずは気軽に試しながら継続して活用していきたいという前向きな意欲が高まった研修でした。

― 税理士法人 石田経理事務所 代表社員 石田直樹様


研修の概要

  • 日程:2026年2月7日(日)09:00〜12:00
  • 会場:税理士法人 石田経理事務所 大会議室
  • 対象:全職員 16名(20代〜60代以上)

プログラム内容(抜粋)

  • Microsoft Copilot Chat の使い方と機能紹介
  • 業務別ハンズオン演習(企画書・メールなどビジネス文書の要約や作成、データ分析、Excel マクロ作成など)
  • プロンプト設計の型
  • Google AI Studio の使い方と回答の違い
  • メモリ機能・プロンプト共有を活用したチーム連携による効率化

石田経理事務所での生成AI活用研修の様子。会議室にノートPCを開いた職員が並び、講師がスクリーンの前で説明している


研修の成果と参加者の声

研修後アンケートでは、受講前の段階で回答者の 57% が「業務でのAI利用未経験」 だったにもかかわらず、受講後には次の結果が得られました。

指標 結果
継続利用意向 100% が「今後も継続して業務で活用したい」と回答
即時の行動変容 88% が「研修終了から3日以内に業務で活用した」と回答
総合評価 4.5 / 5.0
NPS 9.00

参加者の声(一部抜粋)

AIだからといって構えてしまうのではなく、雑な感じでもっと気軽にAIと付き合っていけたらと思いました。 ― 監査担当・40代

「プロンプトが分からない」といった声もよく聞くが、プロンプトすらもAIに聞いてしまえば、勝手に自分の疑問点や認識を整理してくれる、ということ。これを知ることで、AIに頼るハードルがかなり下がったように感じた。 ― 監査担当・20代

Copilot を初めて利用してみました。年齢のせいか、新しいものを使用するのは誰かに教えてもらわなければ、怖くてスタートできないのです。セミナーがなければ、Copilot に触れることはこれからもなかった。新規の会話をどこから始めるか、会話を覚えて、〇〇は忘れて、私について知っていること教えて、会話の履歴がみれること等、すべてが新しかったです。これから利用しなければ忘れてしまうので、「試しに使ってみる」を継続していきたいです。 ― 監査担当・50代


ポイント:会計事務所でも「3日以内に88%が業務活用」

本研修で得られた 継続利用意向100%/3日以内に88%が業務活用 という結果は、会計事務所のような専門業務であっても、適切なカリキュラム設計があれば生成AI導入が現場で定着しうることを示しています。特に「プロンプトすらAIに聞いてしまえばよい」という気付きは、年代や ITリテラシーを問わず心理的ハードルを下げる強力なポイントです。

KOIYAL では同様のアプローチで、業種・年齢層を問わず幅広い企業向けに生成AI活用研修を提供しています。社員の業務内容や ITリテラシーに合わせたカリキュラム設計が可能ですので、自社での導入をご検討の方は AI研修サービスのご紹介 もしくは お問い合わせフォーム よりお気軽にご相談ください。